冬太りしてしまう原因は？予防や体重を戻すための対策を解説

「毎年冬になると体重が増えてしまう」「対策したいけれどどうやったら良いかわからない」とお悩みの人も多いでしょう。冬は身体が冷えたり美味しいものをたくさん食べる機会があったりなど、体型をキープするのは難しい季節ですよね。

今回は、冬太りの予防方法や太ってしまった場合のダイエット法について解説しました。冬太り対策をして、太りやすい季節を乗り越えましょう！

冬太りしやすいのはなぜ？

冬太りという言葉がある通り、冬は太りやすい季節といわれています。なぜ冬は太りやすいか、理由を3つ紹介しました。自分に当てはまっていることはあるかチェックしていきましょう。

身体が冷えている

冬は寒い季節であるため、身体も冷えやすいです。体温が1℃低下すると基礎代謝量が13%低下する ほど、身体の冷えはダイエットの天敵といえます。

身体が冷えやすい冬は基礎代謝量が落ち、普段通りの食事をしていても太りやすい身体となるでしょう。

運動不足

運動不足は消費エネルギーを低下させるだけではなく、筋肉量減少に伴い基礎代謝量も低下します。寒い冬は外で活発に運動したくないと考える人も多く、太りやすい身体に近付きます。

食事を楽しむイベントが多い

冬はイベントが多く、暴飲暴食しやすい季節です。クリスマス・忘年会・お正月・新年会など、美味しい食事を摂る機会も多いでしょう。食事内容に注目してみても、脂質や糖質を含むものが比較的多く、栄養が偏りやすいです。

すぐできる冬太り対策

冬太りしないために、あらかじめ対策していきましょう。予防しておけば、もし太ってしまったとしても元の体重に戻しやすいです。「まだ冬太りはしていない」と考えている人も、ぜひ取り入れてみてくださいね。

身体を温める習慣を身につける

体温を下げてしまわないよう、身体を温める習慣を身につけましょう。身体を温めるためには以下の点に注意してみてください。

• シャワーで済ませるのではなく湯船につかる
• 冷たい飲み物は避ける

血行不良は基礎代謝をさらに低下させてしまう上、自律神経を乱してさらに痩せにくい身体に近づくでしょう。身体を温めることで血流が良くなり、基礎代謝の低下を防ぎます。

食べ過ぎない工夫をする

基礎代謝や消費カロリー量が低下しやすい冬は、食事量に気を付けることで冬太り対策できます。腹八分目を心がけ、摂取カロリーを抑えましょう。

食べる量だけでなく、食事内容にも気を付けてみてください。身体を温める食材であるじゃがいも・にんじん・たまねぎなどの根野菜や、赤身の肉と魚がおすすめです。

寒くても外に出る

寒いからと家の中にいるのではなく、外に出て体を動かしましょう。ウォーキングのような軽い運動であっても、継続して行うことで効果を実感できます。

運動をするだけでなく、日中に外出することで生活私リズムを整えられる側面もあります。規則正しい生活は自律神経の乱れを防ぐ効果もあり、太りにくい身体作りとなるでしょう。

毎日体重計に乗る

常に自分の体重をチェックしておけば、体重が増えすぎる前に気が付けます。もし太ってしまっても戻しやすくなるため、できるだけ毎日体重計に乗り、少し増えたら食事量を減らすように心がけましょう。自分の現状を把握しておくだけでも、冬太り対策となりますよ。

冬太りを元に戻す方法

冬太り対策をしていても、体重が増えてしまうこともあります。元に戻すために無理なダイエットをするのは厳禁です。リバウンドしにくい、健康的なダイエットをしましょう。

食事を抜くのはNG

冬太りを解消したいからと、食事を抜くのは逆効果です。食事を抜けば体重が減ると思われがちではあるものの、その次に摂取したエネルギーの吸収量が高まって、かえって太ってしまう恐れがあります。

食事を抜く→食事を摂るを繰り返すと、太りやすい体質となるため避けましょう。

運動をする・身体を温めるは継続して行う

運動する・体を温めるといった冬太りの予防方法は、ダイエットとしても有効です。太りにくい身体作りだけでなく、増えてしまった体重を戻すためにも続けましょう。

まとめ

冬太りは、予防とダイエットの両方からアプローチしましょう。体重を増やしすぎなければ、ダイエットも比較的簡単に行えます。

冬太りをしてしまった場合は、エステの利用もおすすめです。オリエンタル・スタイルでは、インドエステや脂肪冷却といった施術をご用意しています。初めてご利用になるお客様向けに初回限定の体験コースもあるため、気軽にお試しに来てくださいね。

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