節分にまつわる食材“豆”知識👹💛

皆様こんにちは！

オリエンタルスタイル梅田店の和田です！

もうすぐ節分ですね！

私は豆まきをしたり、恵方巻きやイワシを食べたりするのですが、皆様はどうされていますか？

今日は節分にまつわる食材の“豆”知識をご紹介したいと思います☆

実はキレイの宝庫！節分の福豆にある美容効果

節分の豆まきには炒り豆である「福豆」が使われますが、それは「豆を炒る」＝「魔(の)目を射る」からきているそうです！

豆まきの後に、この福豆を年の数だけ食べることで「福」をからだに取りこむという縁起担ぎにつながっているわけですが、実はこの福豆･･･実際に美容と健康にとっても優れた効果を発揮してくれる「キレイの宝庫」なのです✨✨

大豆は世界が認める健康食

大豆といえば、世界が認めるジャパニーズスーパーフードの「納豆」も「味噌」も大豆が原料の発酵食品ですよね！同じ大豆の加工品である豆乳も豆腐も、今や世界中で注目されているヘルシーな日本食の定番です😀

アメリカ国立がん研究所が発表している「デザイナーフーズ（がん予防に効果がある食べ物）」の中でも、大豆は最も効果があるとされている食品の1つです。

日本の厚生労働省が掲げる「健康日本21」（平成25年度から10年間を目標とした、国民の健康づくりに関する運動）でも、1日あたり100ｇ以上の大豆（大豆製品を含む）を摂ることが推奨されています！

大豆の美容効果

女性に欠かせない「イソフラボン」は、大豆に含まれるポリフェノールの一種で、強い抗酸化力を持ち、イライラやストレスの解消効果や生理痛を軽くする効果があります😊

また、大豆には良質のたんぱく質がたっぷり含まれ、美肌に効果的なビタミンB群とビタミンEや細胞の新陳代謝を促すレシチン、コレステロールを減らしホルモンバランスを調整してくれるグリシニン、免疫力を高めて有害な菌の繁殖を抑えるレクチンなどなど･･･。

挙げていけばきりがないほど、大豆には私たちの美容と健康に恩恵を与えてくれる栄養がたくさん含まれています👏✨

柊鰯・節分イワシで美肌に♪

節分といえば「恵方巻き」や「豆まき」を連想する人が多いと思いますが、西日本の一部の地域ではいわしを食べる風習があったり、西日本・福島や関東地方の一部ではいわしを飾る風習もあるってご存じでしたか？

昔の人は、魔除けとして飾るしめ縄に「柊の枝」と「ボラの頭」を刺して飾る風習があったようで、その「ボラの頭」が「いわし」に変わっていったようです！

イワシの脂に含まれるEPAは美容効果大!!!

そんなイワシですが、イワシが健康に良い食材というのは皆さんご存じですよね！

実はイワシ、健康だけでなく美容にもとても良く、ダイエットにも最適食材なのですよ♪

イワシの脂に含まれる「EPA（エイコサペンタエン酸）」は、人間の体内で合成することができないため食べ物などから摂取する必要がある必須脂肪酸の一種です！EPAは肌荒れを改善し、乾燥を防ぎ、美肌効果があり、天然のサプリメントといえます🥰

また、EPAには血中コレステロールや中性脂肪を減らす働きがあり、血流を改善することで美肌効果にもつながると考えられています💕

美容に効果の高いEPAを最も多く含むイワシは「マイワシ」

イワシには、煮干しやアンチョビ、オイルサーディンなどの原料となる「カタクチイワシ」、めざしの原料となる「ウルメイワシ」、そして大群をつくって日本各地を回遊し、日本で最も多く漁獲される『真のイワシ』である「マイワシ」など、主に3種類が存在しています。

その中でも、EPAを多く含み美容や健康効果が話題になっているのは「マイワシ」です!!

魚を食べる方が減ってきてますが、イワシにはEPAのほかにも脳の働きを良くするDHAなど沢山の栄養素を含んでいますので、冬の食べ過ぎの予防や運動不足な身体にはとてもオススメな食材です！

皆様も是非節分の日にイワシを食べましょう！

以上！オリエンタルスタイル梅田店の和田でした！