夏バテの原因と対策を知って猛暑を乗り切る！

こんにちは！オリエンタルスタイル心斎橋店の秋田です😊
8月に入り本格的に暑くなってきましたが体調を崩したりされていませんでしょうか？🤔
疲れが抜けにくく、食欲が湧かなくなることはありませんか？？

まだまだ暑い日が続くのでしっかりと夏バテ対策を行って暑い夏を乗り切りましょう🌞

夏バテの原因と症状

まず、何故夏バテが起こるのか？について説明してきたいと思います！

温度差による自律神経の乱れ

エアコンの効いた室内と猛暑の屋外を行き来することによる急激な温度差によって自律神経が乱れてしまいます。
自律神経が乱れると体温調整がうまくいかなくなり、だるさを感じたり、胃腸の不調や睡眠障害などの体調不良にも繋がります。

体内の水分やミネラルの不足

蒸し暑い環境や直射日光の下で行動していると体温が上がるため体は汗をかいて体温を下げようとします。しかし大量の汗をかくことで、人体にとって必要な水分やミネラル(ナトリウム・カリウム・カルシウムなど)も一緒に排出されてしまい、脱水症状を引き起こしたり体内の電解質バランスが崩れてしまいます。

食欲低下による栄養不足

自律神経が乱れると胃酸が過剰に分泌され、腸の働きが低下することから胃腸の調子が悪くなり、食欲が落ちやすくなります。
さらに、暑いとどうしても冷たい水分やアイス・氷菓などを多く摂取してしまいがちですよね？しかし、冷たいものばかり摂取していると、胃腸が冷えて消化液が薄まり消化不良を起こします。そうめんなど食べやすくあっさりした食事ばかりが続くと、体に必要な栄養素が不足して、夏バテの症状が悪化します。

夏バテを防ぐには

ここからは夏バテにならないためにはどのようなことに気を付ければ良いかについてご紹介していきます！

こまめに水分補給をする

普通の生活においても毎日2.5Lの水分が体から失われています。こまめに水やお茶をこまめに飲みましょう！
しかし、スポーツドリンクを含めて糖質の多い清涼飲料水の飲み過ぎは糖質の分解にビタミンB1を大量に消費するため、疲労感を招きやすくなります。

温度差や体の冷やしすぎに注意する

外気温との温度差や体の冷やしすぎは自律神経の乱れを招きます。エアコンの風が直接当たらないように衣類やひざ掛けなどで調節しましょう！
また、冷たい飲み物は胃腸に負担をかけやすく体の冷えのもとになります😰

夕方以降の涼しい時間帯にウォーキングなどの軽い運動をして自律神経の働きを整えましょう！
エアコンの設定温度は28℃程度に！外気温との差は5℃以内に！

睡眠をしっかりとる

特別な運動をしていなくても、この暑さの中で日常生活を送るだけで身体は疲れてしまっています。
暑さによる疲労回復や、自律神経を整えて体調不良を改善するために睡眠は欠かせません！

寝る時はエアコンを消すという方も多いかと思いますが、寝やすい環境をつくり上質な睡眠を取るために、暑さで寝苦しい夜などは設定温度を高めにしてエアコンをつけたまま寝るのもおすすめです！

1日3食栄養バランスを心がける

汗でミネラルを失いがちな体はたっぷりの栄養が必要です！きゅうりやトマトなどの夏野菜は水分が多く火照った身体を冷やす働きがあります🌻
暑さで食欲が湧かなくなるかと思いますが、しっかり栄養をとりましょう♪

まとめ

これからまだまだ暑い日は続きそうですが、しっかり栄養と休息を取り、気温差に気を付けつつ、元気に今年の夏を乗り越えましょう😄